初詣などで神社を訪れたときにいただく温かい飲み物、というイメージだった甘酒。
そこからお米で作った甘酒はノンアルコールで体にも良く、夏におすすめの飲み物だということを知り、家でも飲むようになりました!

米糀甘酒と酒粕甘酒
甘酒は原材料から2種類に分かれています。
一つは日本酒などを作るときに出る酒粕(さけかす)と砂糖で作る酒粕甘酒。少量ですがアルコールが含まれます。
そしてもう一つが今回おすすめしたい、お米と米糀(こめこうじ)でできた米糀甘酒。発酵させることで甘みが出るので砂糖が含まれていなくてもほんのりとした甘みがあります。そしてアルコールも含まれていないのでお子さまも飲むことができます。
この米糀甘酒がおいしくて栄養価も高いため、今注目されているんです。
アイスがおいしい
私がよく飲んでいるのが、濃縮タイプの玄米甘酒。白米の甘酒も栄養価は高いのですが、玄米の方がより体にもよさそうで、玄米甘酒を選んでいます!
さっぱり飲みたいときはお水で割って。無調整豆乳で割ると飲みごたえがあってより濃厚な甘酒を楽しむことができます。

手づくり甘酒も!
実はこれまで炊飯器を持っておらず、鍋でお米を炊いたら小分けにして冷凍していた我が家。玄米を保温するためだけに炊飯器を購入した、という経緯があります(笑)
炊飯器でお米は炊かないけれど、せっかく買うなら色々と機能がついたものを、ということで「甘酒モード」のついた炊飯器を持っています。
炊飯器の保温だと温度が高すぎて、甘酒の発酵が難しいのですが、「甘酒モード」だと発酵に適した低めの温度になるため、甘酒が簡単に作れるんです!
炊いた玄米ごはん1膳と玄米糀を使って作っています。
簡単、とはいっても普段は購入してしまうので、手作り甘酒についてはまたの機会にご紹介します……!