アイアカネ工房で藍染体験
以前から藍染という言葉は聞いたことはあります。ですが藍染とは何だろうどういう風に染めるんだろうと疑問に思っていました。そこで、アイアカネ工房さんで藍染を体験しに行ってきました。
長崎県雲仙市小浜町へ
アイアカネ工房さんは長崎県雲仙市小浜町にあります。昔から温泉が有名であちらこちらに旅館があり日帰り温泉も楽しめます。ですが今回は藍染目的ですので温泉街には目もくれずアイアカネ工房さんに向かいます。
が、途中で道に迷い、時間に少し遅れての到着、、、。ホント申し訳なかったです。。💧
選んだのはTシャツとストール
そして、お店に入ってお茶を一杯入れてくださり一息ついたところで早速体験を行います。まずは、どういったものを染めたいのか選ぶところからです。
染めるものは用意してくださっていました。Tシャツ、布バッグ、ストール等々、何がいいか迷ってしまいます。
そこで私達が選んだのはTシャツとストール。この二点を染めていきたいと思います。
生葉か沈殿藍か
次に選ぶのは染める方法です。今がちょうど生葉がとれる季節とのことで生葉を取るところからもできるとのことです。
生葉と沈殿藍では色の付き方が違うとのことです。生葉の方が色が明るく出る(スカイブルー)とのことなので生葉染めをすることにしました。
染め液を作り➡布をつける
畑で育てられている藍の葉です。これを刈り取ります。
葉だけにしてそこから抽出した染め液を作ります。
その染め液にTシャツをつけ、浸透するまで待ちます。
取り出して干してみると、、、
染め液から取り出してみると緑色に染まっています、
これが空気に触れると色が変わると言われるのですが
⇊果たして⇊
すごくきれいに仕上がっています!✨
色も夏にふさわしいスカイブルーになっており、この模様は他に類を見ないまさにオリジナルの模様になりました\^o^/
まとめ
今回初めて藍染を体験しました。染めるのって大変で難しいんだろうなと思っていたのですが、やってみたら楽しくてハマってしまい、時間が過ぎるのも忘れるほどでした。
今回染めたTシャツやストールの他にも天然素材のものなら染めることができるそうなので、次回は何か持っていき別の色で染めてみたいと思います。
最後にアイアカネ工房さんでコットンプロジェクトというものをされておりコットンの種をいただきました。
種を撒く時期は来年の梅雨前。初めて育てる植物なのでどういう風に育つのか今から楽しみです(*^▽^*)
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