時々人生を振り返った時に思うことがある。
”中学生の時に進学校選んでたらどうなってただろう?”っと、、、。
二十数年前、
- 進学校に行って大学に行くか?
- 工業高校に行って就職するか?
その時すでに人生の大きな分岐点に立たされてました。
中学卒業後の進路
あれは、中学3年生になるかならないかの頃だったと思います。
家で今後の進路について話をしてました。
もっと早く進路について話す家庭もあるのでしょうが、
家は自分も含めてのんびりしてるので直前まで特に考えていませんでした(笑)
今後の進路について言われたのが、
”金銭的に余裕ないから、、、” でした。
こっちとしても、”でしょうね” という話なんですが、まーでも考えましたね、
どうするべきか、、、。
大学か就職か
進学校に行って大学行くとなっても ”お金ないんじゃな~” って感じです。
ですが当時思ってたのは ”大学に行って何がしたいのか” でした。
奨学金なりアルバイトなりして金銭的なカバーはできるのですが、
行ったところで何がしたいのか、そこに引っかかってました。
考えた末に出した答えは進学校へ行くのはやめるということでした。
大学に行って何がしたいか、明確な答えがなかったので
行ったところで遊んで終わりだろうなと思い、
だったら、もう一つの工業高校に行って工業系に就職しようというふうに考えました。
”金銭的に余裕がない、、、”ということなら、働いて少しでも親を楽にしてあげたい
そういう風に考え、工業高校への道を選びました。
もともと、家が製造業をやってる家系で子供の頃から機械を見てきたので、
機械関係の会社に就職することを目指すことに。
自分で決めたことには悔いはない
そうやって今現在こうしているのですが、振り返ってみてもやはりそれでよかったなと思います。
最終的に自分で考え決めたことですので、特に今のところ、悔いはありません。
これで思うのが、何事においても最終的には自分で決めることだなと思いました。
人が決めたことに従って結局失敗したとなればやはり悔いは残ります。
特に人生ともなれば取り返しがつきません。
大きな決断をする時は失敗してもいいので自分の頭で考え決断していこうと思います。
失敗したら、そこで学べばいいのですから。
ということで、今にして思えば中学生が私の人生における大きな分岐点だと思います。
みなさんの人生における分岐点はいつでしたか?
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