前回紹介した本はこちら

「ボッコちゃん」 星 新一の本が面白い!
みなさんは星 新一の作品を読んだことがありますか。その話の世界観や登場する人やモノ、まるで今この時代を見通してたかのような作品の数々が、驚きがあり、面白さありと、とても魅力的な作品です。星 新一の作品のひとつに「ボッコちゃん」という作品があります。
今回紹介するのは「おーい でてこい」、「悪魔」、「来訪者」です
新潮文庫から出版されてる「ボッコちゃん」の中に収録されている話です。
「おーい でてこい」
「おーい でてこい」という作品は、台風が去ったあと、ある村の社(やしろ)が流されてました。
社があった場所を村人が見たところそこには大きな穴が、、、
もし自分が、元々社があった場所に大きな穴を見つけたのであれば気味悪がってすぐに社を建てて、なかったことにしていると思います(笑)
穴がどうなるのか、いったいこの穴は何なのか、今も問題になっていることなども書かれているのでいろいろと考えさせられる話です。
悪魔
季節は冬、厚く氷が張った湖で釣りをしていたエス氏、釣り上げた古いツボの中から悪魔が現れ、”なんでもできる”という。
みなさんは悪魔から”なんでもできる”と言われたらどうしますか。
私なら一瞬でブログを書き上げる能力が欲しいといいます(笑)
来訪者
突然地球に現れた円盤状の物体、その物体が残していった人物の目的を探る為、平和的にあらゆる手段を講じる。
はたしてその人物の目的は、、、
なるほどそういうことか!と思わされる作品です。
宇宙人がいるのかいないのか今でもわかりません。
どちらかというと私はいてほしいと思っています。楽しみが広がっていいですしね。
もちろん、友好的な宇宙人がいいですけど(笑)
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