NISAが新しくなる!?
朗報です!”NISA” 及び ”つみたてNISA” の中身が変わろうとしています!
もうすでに資産運用としてNISAを活用している人にはうれしいニュースになったのではないでしょうか
どういうところが変わろうとしているのかというと、年間の投資限度額が
へと変わる予定です。
更には今まで ”NISA” と ”つみたてNISA” の併用ができなかったが、これからはこれらを併用した ”新たな枠” が登場しそうです。
これからどんな形になっていくのか注目必須のニュースになっています(⊙o⊙)
また、今後どうなるかわかりませんが国民の資産所得の倍増に向けて政府があの手この手を講じているようです。
少しでも国民の生活が豊かになるようなそんな政策を期待したいですね(≧▽≦*)
そもそもNISAとは?
そもそも ”NISA” って何?という人もいるでしょう、ここからはその ”NISA” について話をしていきたいと思います。
金融庁によりますと
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)をモデルにした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)という愛称がついています。出典:金融庁ウェブサイト(NISAとは?)
そもそも株式や投資信託で得た利益に関しては税金が約20%かかるというわけです。
例えば、株式で10万円の利益を得た場合、税金として2万円を支払うことになります。NISAはその約20%かかる税金を非課税にしてくれるというものです。
NISAには3種類ある
そして、そんなNISAには現在(2022年8月時点)3種類あります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
一般NISA
一般NISAは、株式・投資信託などを年間120万円まで購入することができ、最大で5年間非課税で保有することができるというもの。
つみたてNISA
つみたてNISAは、一定の投資信託を年間40万円まで購入でき、最大で20年間非課税で保有することができるというもの。
ジュニアNISA
ジュニアNISAは、株式・投資信託など年間80万円まで購入でき、最大で5年間非課税で保有することができるというもの。
<2023年までのNISA>
出典:金融庁ウェブサイト(NISAとは?)
一般NISA及びジュニアNISAにおいての注意点!
2024年以降、一般NISAとジュニアNISAはそれぞれ見直しがされてるということです。
一般NISA
一般NISAについては、積立てを行っている場合には別枠の非課税投資を可能とする2階建ての制度に見直しをされるということです。投資対象商品については、1階部分はつみたてNISAと同様とし、2階部分は、一般NISAから高レバレッジ投資信託など安定的な資産形成に不向きな一部の商品を除くこととされました。
ジュニアNISA
ジュニアNISAについては、新規の口座開設が2023年までとされ、2024年以降は新規購入ができないこととされています。
<2024年からのNISA>
出典:金融庁ウェブサイト(NISAとは?)
まとめ
今回、NISAについて書いてみました。
私も4年ほど前から ”つみたてNISA” を利用しています。金額も少額(千円単位)からなので自分のお財布と相談しながらできるので始めやすくていいなと思います。
ですが、あくまでも投資なので儲かることもあれば損することもあると思います。始める際は自己責任で行うようにしてください。
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